わがまま
知ってる方も知らない方もこんばんは。
今回は僕が作ってきた歌の一つを紹介しようと思います。
紹介される曲は『わがまま』。
僕の処女作であり、作詞作曲して以来、かれこれ3年半ほどライブで歌い続けてきた曲でもあります。それ故にこの曲を耳にしたことがある方も多いと思います。
正直に言いましょう。この曲が生まれたのははっきり言って「奇跡」です。もしあのとき「そろそろ大人になれよ」って言われなかったら、もしあのとき友達と行きつけのラーメン屋に行かなかったら、もしあのとき自分の声とギターの音が一致しなかったら、決して生まれなかった曲なんです。そんな奇跡的な曲なんです。
とまあ、今思い返してみてもこの曲の生い立ちが僕にもよく分かりません。
「大人の定義」とは何なのか、「僕は僕なりに欲張りに」生きているのか、未だに分かないことだらけです。
ただ歌い続けるにつれて、年を重ねるにつれて、自分の中でこの曲が大きくなってきているのも事実です。
重みを感じながら、それでもなお、あの時の「僕」が願っていたことを少しでも実現させられたらいいなぁとか思う今日この頃です。
よければ聴いてください。
弾き語り.ver
Band.ver